夢幻泡影。

わたしたちは何者でもなくても生きていけるのに豊か生活をしたいとかお金持ちになりたいとか思ったりもするが病気をしたり歳を重ねるとそんなことがなんでもないとわかる。みな夢幻泡影のようなものだ。もう少しこの世にいさせてくださいと祈るようなもので本当は草木のほうが立派なのではないか。いつもそう思う。そういう意味では政治家は偉いのかもしれない。詭弁を労する。逃げる。怒る。開き直る。知らないふりをする。群がるなどなど。煩悩まみれのほうが立派なのかもしれない。国会中継を見ていて気分が悪くなってきたので外に出ると強い日射しに出会った。おまえも同類だろと日射しを浴びせられたが本当は同感。人のことを言っている時はだいたい自分のことを言っているものだ。歳費をもらっていない分だけわたしたちのほうがいい気もするが、その根性もよくないとお日様に言われたようで日蔭に隠れた。人のふり見て直さないのもわたしだからなあ。またぶつぶつ。