15「五障三従」。

「五障」」とは女性が生まれながらに持っている五つの障害のことで、女性は嘘をつくし悪口も言う。欲深いし生理があって臭って不潔だから梵天帝釈天・魔王・転輪聖王仏陀にはなれないということです。つまり立派な仏様にはなれないということです。「三従」とは女性は子どもの時分は父親の、妻となったら夫の命令を、夫が亡くなれば子の言うことに従えということです。現在だったら散々な言い伝えでひどい女性蔑視や差別です。しかし今でもこういうことは残っていて、未だに女性が出入りできないところが多くあります。トンネル工事や建設現場でもそうですし神事として執り行われる相撲の土俵にも上がれません。不浄だとされているからです。とにかく危険なところや神聖な場所には出入りできないところがまだたんさんあります。不浄な者がいれば危険な目にあい怪我をしたり最悪の場合になると思われているからです。また江戸時代までは妻を離婚できる「七去」(しちきょ)というものもありました。義父母や家訓に背く者、子どもができない者、浮気や姦通をした者、家族にうつるような病気をした者、よくしゃべり家の方針にあれこれ口を挟む者、家の財産を使い込んだり持ち出したりした者はすぐに離縁してもいいという法度です。女性は少なくても敗戦まで散々な立場で、戦後アメリカからの「民主主義」が入ってきて女性と靴下が強くなったと言われる所以です。